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2022年 年金制度改正について【その2】

年金

2021.11.29

受給開始時期の選択肢の拡大

現在老齢年金の受給開始年齢は65歳ですが、その受け取る時期を早くしたり遅くしたりすることもできます。

65歳より前に年金をもらい始めることを「繰り上げ受給」といい、65歳よりあとにもらい始めることを「繰り下げ受給」といいます。

  • 「繰り上げ受給」は60歳から
  • 「繰り下げ受給」は70歳から

がそれぞれ最短と最長でしたが、本改正により、「繰り下げ受給」の場合は、75歳まで延長できるようになります

現在70歳まで繰り下げると、年金額は1.42倍になります。(これでもすごい増額)
それが、75歳まで繰り下げるとなんと1.84倍にまで増えるというのです。

だからと言って、果たしてそれでみんな繰下げを選ぶかというと現実はそうでもなく、現在でも100人に2人もいないと言われています。
ただ、この繰り下げの制度は本当は非常によくできていて、しっかりと考えて検討する価値はあるのですが、ほとんどの方が知らずに通常受給を選ばれているのが現状です。一度選んでしまうと、後から変更はできないので65歳から70歳までの期間は、人生の中でも非常に重要な期間なのかも…

 

そして「繰り上げ受給」にも変化が…

年金を早くからもらうと、通常受給より減額されてしまいます。(繰り下げの逆バージョンです)
現在、年金受給を前倒しすると1か月ごとに0.5%減ってしまい、仮に60歳からもらい始めると、従来の70%の年金額となってしまっていたのが、減額率が0.4%に変更となり、60歳からもらい始めると、76%となります。早くにもらいたい人にも優しい改正ですね。
ただ、前述しましたが、一度早くもらうのを決めてしまうと2度と変更はできないので注意が必要です。

今回の改正で、年金のもらえる年齢が70歳に伸びてしまった。
と勘違いしないでくださいね。あくまでも選択肢が増えたということです。

 

喜ばしい改正だと私は思っております。

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